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Python(パイソン)は2023年現在、もっとも人気があるプログラミング言語です。
人工知能(AI)ブームを受け、需要が急速に高まる中、その分野を起点に現在、プログラミング言語の人気度No1の地位を確立しています。
そんなPython(パイソン)について、Pythonとは何ぞや?という基本の基本から見ていきます。
Pythonは、
オランダ人のグイド・ヴァン・ロッサム氏によって開発、1991年に公開されたプログラミング言語です。
名前の由来は、イギリスのコメディ番組「空飛ぶモンティ・パイソン」からきているとのことです。
Pythonという単語がニシキヘビを意味することから、ロゴアイコンがヘビをマスコットとするデザインになっています。
開発範囲は、PC上で動作するアプリからWebアプリ、画像処理をはじめとする各種処理の自動化、統計解析用ツール開発、AI開発など幅広く使えます。
様々な分野の開発に対応するための外部ライブラリも数多く開発/公開されていることから、少ないコードで目的に到達できるという要素も含んでいます。
コードとしては、従来の命令型、手続き型、関数型に加えて、今流行りのオブジェクト指向型にも対応していますので、状況に応じて使い分けが可能です。
手続き型から入って関数そしてオブジェクト指向へと、アルゴリズムの基本をしっかり押さえた後でのオブジェクト指向へと進むと学習のスピード、理解が増すと思われます。学習用のプログラミング言語としても十二分に使えると感じます。
ちなみに、Google社の3大言語の1つにPythonが採用されているという人気です。
ちなみに後の2つは、「Java」と「C++」です。
・構文がシンプルなのでコードが分かりやすい(見やすい)
・誰がコーディングしても一定の品質が保たれる
・手軽に少ないコードで複雑な処理が実現できる
・Python3から日本語対応がしっかりされている
・完全にフリーソフトかつオープンソース
・Anakonnda(アナコンダ)という各種ツールやライブラリを提供するプラットフォーム(統合開発環境)をインストールすることでPythonの強みであるデータ分析や人工知能・機械学習・画像処理・グラフ描画などをスムーズに動作させるための外部ライブラリもインストールされるのでスムーズに開発が行なえる
・Pythonで作られたWebアプリケーションの例としてはDropboxや、Instagram、Pinterestなどがあります
・Python + Kivyの組み合わせであれば、Pythonのみでクロスプラットフォームスマホアプリを開発が行なえる
「Kivy」とは、タッチパネル操作を含むGUIのフレームワークです。Android / iOS、macOS / Windows / Linuxすべてで利用可能なクロスプラットフォーム環境も実現しています。
ソフトウェア開発者が利用するプログラミング言語の人気度を追跡してランキングを毎月発表しているソフトウェア品質テスト会社TIOBE Softwareによると、2023年1月の結果が下記です。
プログラミング言語の人気度を測定するサイト「PYPL PopularitY of Programming Language」でも1位です。世界中のシェアを解析したものになりますので国内にそのまま当てはまるというわけではありませんが、世界的にはPythonの波がきていることに違いはありません。
2022年、2023年とPythonがランキング1位に君臨しています。
pythonは、どちらかというと、Webサイト構築のためのというよりは、Webサイトの一部の機能を満たすために使用する。
もしくは、Webから情報を取得して分析するデスクトップアプリとして使用する使い方の方が良さそうですね。
Web開発の現場含め、現在Webの世界でよく使われているプログラミング言語を下記に挙げてみました。Pythonを使ってWebサイトの構築も可能ですが、
環境面でまだ、大変なことの方が多いと思います。
と、なった時に、下記を使う方が現実的ですね。目的であったり、向き不向きはそれぞれにありますね。
参考まで。。。
Web系、組み込み系など、幅広い分野で利用されることから、IT業界の様々な分野で活躍しています。
アクセスが集中するようなシステムに強い言語です。
負荷に強い分散型システムを構築できるといった拡張性があります。
PHPはWebアプリ開発目的として使用される言語です。
動的ページを生成するサーバーサイドのスクリプト言語であり、比較的、仕様や文法が簡単なため学習しやすいので人気が高いです。
WordPressもコアな部分はPHPで作成されています。
また最近ではフレームワークとしてLaRavelでの開発が人気を高めています。
オブジェクト指向型のスクリプト言語になります。
日本で開発されて初めて国際規格に認証されたプログラミング言語です。
小規模からWebサービスから大規模な開発までが可能な言語です。
Twitterは、初期の段階からこのRubyが貢献していたこともあって、後発のPythonと考え方が似ていることもあって、どちらを学習するかはその目的で選択すると良いと思われます。
日本で開発されたということもあって、日本語での解説サイトやリファレンスも豊富なのでトラブルにも強い言語に感じています。
フレームワークとしては、「Ruby on Rails」が有名です。
歴史のある言語として現在も需要はあるものの、開発現場ではどちらかというと新規で作成する際はPHPになることが多いですが、
掲示板などのテキスト処理はPerlが強いという強みがあります。
mixiやはてなブックマークの開発ではPerlがメインになっています。
ブラウザ上でWebページを動的に動かすことを目的として使われることが多い言語です。
node開発で最近はサーバーサイドでの開発も活発になってきています。
一時期、JavaScriptを多発するページが増えて、JavaScriptが怪しいイメージもありましたが、Googleマップ開発での非同期処理によって、再び再熱して、今ではWeb開発になくてはならない存在となっています。
フレームワークとしては、「React.js」や「Vue.js」が最近の人気です。
Pythonとは何ぞや?というところを見てきました。2023年1月現在、最も人気のあるプログラミング言語に選ばれていました。
概要を見ているだけでも、データ分析や人工知能・機械学習・・・ができる、素晴らしい言語です。
これからプログラミングをはじめようと模索中の人にもコードがシンプルで読みやすいコードが書ける?書かなければ動かないことから、きれいなコードで順を追って学んで行けるというメリットがあります。
プログラミングは奥が深いと思いますが、まずは、1つの言語をしっかり修得すれば、流行りか変わろうが、別の言語での開発が必要になろうが、根本的な処理の流れは同じです。
命令の形式が多少変わりますが、変わった命令を置き換えれば、プログラムは動きます。
是非、一緒に学んでいきましょう(^^)。
最後までご覧いただきましてありがとうございました(^^)/